担当講師を選ぶ!「3つのポイント」
1.無料体験授業で講師の実力を確かめる!
無料体験授業により、講師の実力を確かめることをおススメしています。講師の知識面(必要な知識を持っている)と技術面(成績を伸ばす技術)の2つに注目してください。疑問点に的確に答えることができるのか、また、わかりやすい授業で成績を伸ばす工夫を授業に組み込んでいるのかなどを体験授業の際に確認しておくことがおススメです。
2.家庭教師と生徒様の相性を確かめる
無料体験授業にて、どのように授業を進めていくのか、どういう性格の先生なのかなど、無料体験授業を利用し確認しておくことがおススメです。
3.講師の教育経験
担当講師の教育歴・指導歴も確認しておきましょう。経験豊富な講師は、多くの受講生がつまずきやすい内容や範囲を把握した上で、ポイントが明確な授業を行います。教育経験が豊富な講師とアルバイト講師では教える技術に差があり、その差が合否を左右する可能性もあります。
家庭教師はいつから始めるの?「家庭教師を始める時期!」
ギリギリで駆け込まない
定期試験、卒業試験、国家試験対策では、余裕をもったお申込みがおススメです。試験に対するプレッシャーなどの過度な焦りが成績向上の妨げになることもあります。
また、人気の講師はスケジュールが埋まりやすいため、早い時期にお申し込が有利です。開始時期など迷われる際は一度、お電話にてご相談頂きますようお願い致します。
どんな先生が良いの?「進級試験対策でのおススメ講師!!」
進級試験は、薬学部出身の講師がおすすめ!!
薬学部では有機化学、生化学、衛生薬学、薬理学、薬物治療学など多数の科目を体系的に学びます。そのため、薬学部出身以外の講師の場合だと、生化学の内容が薬剤師の臨床現場で必要な理由がわからないということや、有機化学と薬理学を体系的な知識として伝えられないという可能性もあります。
ただし、薬学部卒業の講師数も限られているため、薬学部卒業以外の講師をつける場合は、薬学部の進級や卒業に詳しい専門の相談窓口のある塾や予備校を選択することをおススメしています。
どんな先生が良いの?「国家試験対策でのおススメ講師!!」
臨床経験があり、複数の科目を教えられ、教育経験が豊かな講師がおすすめ!!
臨床経験に加え、豊富な知識・技術のある講師がおススメです。近年の国家試験では病院や薬局といった臨床現場で必要な内容が多く出題されています。また、現在の国家試験では「化学」と「衛生」など複数の科目に渡った理解をしなければ暗記量が膨大になってしまうため、実臨床の経験があり、化学系や物理系の科目に加え医療系の科目を体系的に教えらえる講師がおススメです。
どちらを選ぶ?国家試験対策予備校と個別指導の違い①
受講の方法には、教室型の「予備校」スタイルと、講師と生徒がマンツーマンの「家庭教師」スタイルがあります。それぞれの良い点、悪い点を確認してみましょう。
家庭教師 | 予備校 | |
---|---|---|
授業 | 生徒の理解度やレベルに合わせた指導 | 1名の講師 対 多人数の生徒で受け身型の授業。 |
計画 | オーダーメイドの学習計画による指導。 | 受験ノウハウに基づき安定的な指導。 |
サポート | わからない所はすぐに質問できる。 授業時間外でのケアや精神的なケアが充実している。 |
授業終了後にまとめて質問する。 質問待ちになるケースも多い。 |
時間 | 授業時間の自由度が高い。 授業の振替が容易。 |
決まった時間・期間での定期的な講座。 一定期間内で必ず全範囲を習う。 |
周囲 | 競争意識が生まれにくい。 プレッシャーがかかりにくい。 |
教室内で切磋琢磨できる。 友人関係でのトラブルのリスクがある。 テスト結果の張り出しなど重圧がかかる。 |
費用 | 相対的に高価。 | 相対的に安価。 |
さらに詳しく!!国家試験対策予備校と個別指導の違い②
1.家庭教師の長所と短所
家庭教師が良いところの代表例は、「学習管理」と「個別の対応力」の2点です。生徒様それぞれに合った学習計画を立て、理解度に応じた講義を提供することができます。
授業中に理解が難しい内容があっても、その場ですぐに質問できる事や、授業外の自己学習時間で質問したい時にメールやLINEにて直接質問できるサービスが受けられることが家庭教師の魅力です。
学習面だけではなく、試験対策を進めていく上で生じた不安や悩みなどが相談しやすいといった精神的な面でのケアが充実していることも家庭教師のメリットです。
一方、家庭教師の弱点は、「費用が割高」、「他の生徒との切磋琢磨がない」の2点です。家庭教師の授業は1対1であるため、費用が割高になりやすく、他の受験生の競争意識が薄れやすい傾向があります。これらのデメリットへの対策として、予備校での講習会などと合わせて家庭教師を検討される方もいらっしゃいます。お悩みの際は、シグマプラスまでお気軽にご相談ください。
2.予備校の長所と短所
予備校の良いところの代表例は、「安定したカリキュラム」と「教室内での競争力」の2点です。予備校が独自のカリキュラムを作成しており、安定した授業を受けることができます。また、テスト結果の張り出しなどを行い、切磋琢磨しながら成績を伸ばしていける環境があります。
一方、予備校の弱点は、受講しても成績が伸びない場合に対応策をとりづらいこと、また、一旦授業についていけなくなると取り返しがつきづらいことです。予備校に通学しているが点数が伸びない場合や、不合格を繰り返している場合は、家庭教師のご検討をおススメしています。
よくあるご質問
- 苦手科目だけの受講は可能ですか?
- シグマプラスでは、科目や内容を自由に選択して受講して頂くことができます。「化学の反応をやりたい!」、「薬理のホルモンを習いたい!」などと担当講師に前もってお伝えください。また、全体的に点数が伸び悩んでしまい、どうして良いのかわからない場合は、生徒様との面談・カウンセリングの上、重点的に取り組む内容を決定します。
- 個別指導だけで国家試験を合格することは可能ですか?
- 予備校に通わず、個別指導と自己学習のみで合格される生徒様も多くいらっしゃいます。また、予備校に通学しながら個別指導を利用される生徒様や集団授業を提供している予備校のオンライン講座(通信講座)を受講されながら個別指導を受講し合格される生徒様もいらっしゃいます。
- シグマプラスの講師について教えてください。
- シグマプラスの講師は、薬剤師免許を持ち、大学や薬剤師国家試験予備校にて集団授業を経験しているプロ講師です。看護学校で教壇に立つ講師や、薬剤師会にて薬剤師向けに講演会を行っている講師もいます。また、万が一、講師との関係が上手くいかない場合は、無料で講師を交代することができます。