国試合格が見えた時こそ注意したい…~先輩たちの教訓をふまえて~
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こんにちは(^^)
今回は、
「模試・卒試の結果から薬剤師国家試験の合格見えた!」
けど、なぜか
「国家試験が合格できなかった…」
そんなケースを紹介していきます。
よくあるケースではありませんが、少し用心すると最悪のケースを防ぐことができそう。
なお、シグマプラスを利用した生徒の話がこのような状況になったことはありませんのでご安心を!
これより、先輩たち失敗例を知り、
物理的にも精神的にも準備をしておきましょう(*’ω’*)
生徒A)
「卒業が決まって、気がぬけてしまった…」
はい。現役生によくあるパターンです。
ただ、今、ブログを読んでいて、
「そんなことはない!」
と思っている方は多くの場合大丈夫です。
心配なのは、
卒業することに全力を出し切った受験生で、
卒業試験の過去問は解きまくったけど、国試の過去問題の習得がいまいち…
このタイプです。
卒業試験と国家試験は似て非なるものですので…。
そんな受験生は、もう一度気持ちを引き締めて
「国家試験の過去問題」
を見直してましょう!
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生徒B)
「試験前に●●で体調を崩しました!」
いつも通りのパフォーマンスが発揮できないパターンです。
これまで、その原因としては、
「インフルエンザ、肺炎」
「喘息など持病の悪化」
「事故」
が、多いように思います。
ただ、今年に関しては、
「コロナウイルス」
という問題が非常に大きい気がします。
「熱が37.5℃以上ではないけど、体調が悪かった」
「熱はないけど、ヒトに感染させるかも?と思い心理的な負担になった」
という状態は身体的にも精神的にも「良い状態」ではないですよね…。
国家試験受験2週間前くらいからは、
いつもより強めのコロナ対策があっても良いかもしれませんね。
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生徒C)
「先生!気胸になって入院します!」
生徒D)
「脈がおかしくて受診したら不整脈で安静の指示が…」
生徒E)
「まぶたが開かなくなって受診したら重症筋無力症の疑い…」
……
他にも、
妊娠発覚、
学生結婚していたけど離婚危機、
車に引かれた、
親族やペットの訃報、
友達や家族とケンカ
恋人と別れた、
恋人との将来がみえなくなった…。
色々なケースで良い状態で受験できなくなった生徒を見てきました。
防ぎようがない!と感じる方もいると思います。
ただ、お伝えしたいのは、
「できる限り予防可能なことは予防する!」
ということと、もし想定しない事態が起こった場合は、
「自身で解決できない時はだれかに相談する!」
これが大切です。
シグマプラスでも
「合格できる点数が現時点で取れているけど、学内順位が下がってきて悩んでいる」
「最後の最後で自己管理の方法に迷いがある」
という相談を毎年受けております。
(1~2回のヒアリングとコーチングで改善される方が多いです。)
この半年~1年間、めちゃくちゃ勉強してきた方って多いと思います。
ゴールが見えた時こそ気を引き締めて、
小学校の時の100メール走で学んだように、
「ゴールライン手前でスピードを落とさず、ゴールテープを走り抜ける」
これが大切。
何よりブログを読んで頂いている皆様に合格を掴んでいただければ本当に嬉しいです。