こんにちは！(^^)/

11月となり寒くなってきましたね(-_-;)

仕事の関係上、関西、関東、沖縄（運営している薬局がある）

を移動しているのですが、

気温の差にびっくりします。

（沖縄だと、まだ半袖でも平気です！）

さて、今回は３分でできる

 

「暗記力の向上方法！」

 

についてご紹介いたします。

 

今日は愛知学院大学、昭和大学、東邦大学、大阪大谷大学の

薬学部の定期試験対策の授業をしていたのですが、

３年生になると、薬理学、衛生薬学と

 

「暗記が多くて困っている」

 

という話を頂いたので、

 

簡単にできる「暗記力の向上方法」についてお伝えします。

 

 

方法はとっても簡単で３つのステップを繰り返します。

 

ステップ１）30～60分勉強します。

 

ステップ２）「新しく」覚えた内容を

口頭で列挙していきましょう！

30分なら5個、60分なら10個言えることが最初の目安です。

 

ステップ３）もし列挙できなければ再度テキストを確認する。

 

 

ただし、注意事項があって、

 

ルール１）単語だけの言うのは禁止。

 

ルール２）ゴロや覚え方などを言うも禁止。

 

ルール３）もともと覚えていたものを言うのもの禁止。

 

 

つまりは、文章で言えるようになれると良いですね！

 

例１）有機なら、AはBと反応しCとなる。

（さらに反応機構を書く）

 

例２）生物なら、TCAサイクルのポイントを列挙する。

 

例３）薬理であれば、作用機序を文章で答える

（AはBを阻害し、Cとなる。）

 

と言った感じでしょうか？！

 

シグマプラスに通っている生徒で留年ギリギリを続けて国家試験に落ちて、

苦労されていた生徒が、この訓練などをやり続けて、大学のトップ層まで成績を伸ばしたケースもあります。

「暗記の仕方」の工夫の一つですので、ちょっとでも参考になると嬉しいです！